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パーツ
1 ケース(ミドルタワー)
2 CD・DVD RWドライブ
33.5インチ メモリカードRW付FD
4 HD (120GByt)
5 マザーボード (ATX仕様)
6 メモリ (256MByt ×2)
7 CPUクーラー
8 CPU (インテルP4 3GHz) |
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マザーボード GIGABYTE社製 ATX仕様
GA-8IG1000-G i865Gチップセット
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CPU Intel社製 Pentium4 3GHz
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メモリ ノ−ブランド 256MByt 400MHz ×2枚 計512MByt
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まずはCPUの取り付けから・・・ マザーボードのCPUソケットのレバーを上げます。
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ソケットにCPUを差し込みます。 と言うより乗せる感じです。
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CPUのマークとソケットの切り欠きを合わせ、CPUがしっかり差し込まれていることを確認します。
マークと切り欠きが合っていないと入らないので間違うことはないでしょう。 ソケットのレバーを下げてCPUをロックします。
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次にCPUクーラーをソケットにハメ込みます。
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CPUクーラーのレバーを反対側に倒して固定します。 以上でCPUの取り付けは完了です。
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次にメモリの取り付けです。 マザーボードの同じ色のメモリ スロットにメモリカードを差し込んで、両端の白いツメでロックします。
メモリも反対向きではスロットに入らないようになっていますので間違うことはないでしょう。 |
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CPUとメモリを装着したマザーボードをネジ7本でケースに取り付けます。 次に5インチ・ベイにCD/DVDドライブ、3.5インチ・ベイにFDドライブ、シャドウ・ベイにHDをそれぞれ取り付けます。
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まず、3.5インチ・ベイのダミーパネルを取り外します。
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3.5インチFDドライブを押し込み面を合わせます。 今回はFDドライブと5種類のメモリカードを読み書きできるリーダー&ライターの機能のあるドライブを選びました。
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位置が決まったらネジ4本(上段)で固定します。 ついでにHDドライブもネジ4本(下段)で固定します。
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ケーブルをFDドライブのコネクタに差し込みます。
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もう片方をマザーボードのFDコネクタに差し込みます。
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メモリカード用ケーブルをUSB端子に接続します。 端子が小さいのでピンセットかラジオペンチを使うと楽です。
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電源コネクタを差し込んでFDドライブは完了です。
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次にHDドライブにシリアルATAケーブルを差し込みます。
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シリアルATAケーブルのもう片方をマザーボード
のシリアルATAコネクタの1番目またはプライマリーと書かれているコネクタに差し込みます。
HDはブート(システム立ち上げ)ドライブなので必ず1番目のコネクタに差し込みます。
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電源コネクタを差し込んでHDドライブも完了で
す。
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最後にCD/DVDドライブの取り付けです。 5インチ・ベイのダミーパネルを外します。
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CD/DVDドライブを押し込み面を合わせます。
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ネジ4本または6本でドライブを固定します。
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IDEケーブルをドライブに差込ます。
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IDEケーブルのもう片方をマザーボードのIDEコネクタの2番目またはセカンダリーと書かれたコネクタに差し込みます。
なぜ2番目かと言うと、CD/DVDドライブはブートドライブには通常しないからです。
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電源コネクタを差し込んで終わりです。
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最後にメイン電源をマザーボードのコネクタに差し
込んで全ての配線が終了です。
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配線状態の全景です。 見ての通り、中は隙間だらけのガラガラです。 メーカー製ならもっと詰めて2/3くらいの大きさになるでしょう。
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というわけでこんなパソコンが出来上がりました。
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スペック
CPU |
Pentium4 3GHz
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メモリ |
512MByt |
HDドライブ |
120GByt |
FDドライブ |
3.5インチFD+メモリカード RW
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光学ドライブ |
CD/DVD RW |
以下オンボード
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グラフィック |
ビデオメモリ64MByt(メインメモリの一部)? |
オーディオ |
8チャンネル 3Dオーディオ
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LAN |
10/100/1000Mbps
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USB |
6ポート |
拡張スロット
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PCI X 5 AGP X 1
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注:オンボード=マザーボードの機能としてマザーボードに搭載されているもの。マザーボードによってその機能はまちまちです。 |
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今回は送料も含めて総額75,240円で出来ました。 あとはドライバとWindowsXPをインストールして完成です。 高スペックのパソコンがこんなに安く出来ると、 もうメーカー製には戻れませんね。
次はサーバー用として、もう1台作ろうと思っています。CPUはセレロン2.8GHzで、後はまだ未定ですが4万円台を目指しています。
制作上の注意 電子部品はなるべく素手で触らないようにしましょう。静電気で簡単に壊れてしまいます。 組み立て作業に入る前に静電気対策をしっかりと。 注意するのはCPU、メモリ、マザーボードの端子です。
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