グラス絵の作り方


グラスに絵を描く方法はいろいろ有りますが、今回は比較的簡単に出来るダイヤモンドビットとリュータで描きました。
単純作業ですので道具さえ有れば誰にでも出来ます。
道具もホームセンターで入手可能です。


用意するもの
1下絵
2チャコペーパー
  洋裁で使う型取り用のペーパー。
3グラス
4ボールペン
5ダイヤモンドビット
  先端にダイヤモンドの粉が付いたヤスリの様なもの。
6リューター
  電気ドリルの小型のもの。電気ドリルより高速回転が出来る。
写真などから左の様な下絵を作ります。
下絵とグラスの間にチャコペーパーを挟み、グラスに固定(写真左)します。
次にボールペンなどで下絵をなぞってグラスに下絵を写し取り(写真右)ます。
下絵を写し終わったグラスの様子です。
リューターに一番小さいビットを装着して作業開始です。
作業中は絵に触ると消えてしまうので触らない様に注意して作業します。
ラインのトレースは輪郭線はラインの上、その他はラインを囲む様にトレース(写真左)します。
一通りトレースが終わったら、トレースラインの幅を広げます(写真右)。
リューターに大き目のビットを装着して隙間を埋めていきます。
隙間の塗りつぶしの様子です。
完成です。
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